投資信託の税金について勉強してみましょう。じつは、これがなかなか複雑なんですよ。FX取引の「くりっく365」みたいに、分かりやすい税方式ではないことを覚悟しておきましょう(笑)。
投資信託の利益には、一般的には「分配金」と「売却益」、「解約益」の3つに分かれます。分配金の場合、公社債投資信託では20%の税率が適応され、株式投資信託では10%の税率が適応されます。また、株式投資信託の場合、「特別分配金」というものが存在しており、この場合の税率は0%となっています。一方、売却益ですが、公社債投資信託なら売却によって生まれた差益に対して20%の税率が適応されます。株式投資信託なら10%ですね。また、解約益に対しても、公社債投資信託なら利子所得の20%、株式投資信託なら一律10%の税率が適応されることになります。いかがですか?ちょっと紹介しただけでも頭が痛くなりそうなものですね。一言で投資信託と言っても、その税制はどの投資プランにするかで大きく違ってくるのです。さらに、国内投資信託で取引をするのか、あるいは外国投資信託で取引をするのかでも少し違ってきますし、一度に税金の全部を理解することは難しいでしょう。
そこで、まずはあなたの投資信託のプランを見直してください。どの投資信託のプランで取引をしているのか、要するに、そのプランの税制だけを確認しておけば良いのです。取引をしている業者に連絡を取って、あなたの場合の税制を確認するだけでなく、その業者に「特定口座」のような「源泉徴収ありの口座」が存在しているかも確認しておきましょう。